【公式サイト】全日本みけし洗研精会 プロのシミ抜き研究会(昭和49年発足) ~ 大切なおきものを いつまでも鮮やかに ~

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繊維・加工・染色などの目まぐるしい技術進歩に伴い、和服・洋服のクリーニング事故が全国的に多発しております。
きもの・洋服全般のお手入れ指導機関であります、私共『全日本みけし洗研精会』では、これらの不信と不安をなくすと共に、信頼を獲得し、事業のより良い発展を願い、技術の習得・研鑽を目的とし、約40年間にわたり全国的に展開している研究会です。

「基本から専門課程」まで、人と人との和を大切にする勉強会に皆様の受講を募集しております。是非、最寄りの会までお問い合わせください。

『みけし』の由来

『みけし』の由来のイメージ

「みけし」とは「御衣」とも書き、古く万葉集の和歌の中にも出てくる言葉です。

「筑波嶺(つくばね)の 新桑繭(にひぐはまよ)の衣(きぬ)はあれど 君が御衣(みけし)し あやに着欲(きほ)しも」万葉集 第14巻

※意訳『筑波山で芽吹いたばかりの桑を餌にして
飼った蚕の繭で織った絹衣もよいのですが
あなたの着ている御衣こそ身にまとってみたいのです』


「足玉も手玉もゆらに織る機を君が御衣に逢いあへむかも」万葉集 第10巻

※意訳『足玉や手玉を激しく揺り動かしながら一心に織った布ですが、あの方に似合いの着物に仕立てられるかしら』

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